FC2ブログ

気まぐれ小言日記

噛み噛みギター弾き,高橋勇太の日記

長崎原爆忌

今日は長崎に原爆が投下された日

こないだある駅で原爆と人間展という
写真展がやっていた


(※撮影オッケーの展示展)


それぞれ辛い写真で
とても悲しい気持ちになった

その中でも
唯一涙が出てきた写真があった


その写真の紹介文と写真です


【焼き場の少年】

焼き場に10歳ぐらいの少年がやってきた。

少年の背中には2歳にもならない幼い男の子がくくりつけられていた。

少年は焼き場のふちまで進むとそこで立ち止まる。

わき上がる熱風にも動じない。

係員は背中の幼児を下ろし、足元の燃えさかる火の上に乗せた。

まもなく、脂の焼ける音がジュワと私の耳にも届く。

炎は勢いよく燃え上がり、立ちつくす少年の顔を赤く染めた。

私は彼から目をそらすことが出来なかった。

少年は気を付けの姿勢でじっと前を見つづけた。

一度も焼かれる弟に目を落とすことはない。

軍人も顔負けの見事な直立不動の姿勢で彼は弟を見送ったのだ。



20190809153254509.jpg



辛さを見せず弟を見送ろうとする
この少年の姿勢と表情が切な過ぎる



昔戦争を経験したもう亡くなった祖父が
戦争について語ってくれたことがある


経験した辛い話
次々と亡くなっていった友人の話など
様々なことを号泣しながら熱く語ってくれた


普段無口で感情も出さなかった祖父が見せた
最初で最後の涙には
相当な衝撃を受けたのを今でも記憶に残っている


原爆、戦争は悲惨だ


もうこれ以上子供達に
この少年の様な表情をさせない世の中になりますように



PageTop